針脱毛の医療機関とエステサロンでの違い
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ひとつひとつの毛穴に針を刺すという行為は非常に危険です。
この脱毛方法は医療行為ですので、本来、医療機関でしか行うことはできません。
しかしエステサロンでも行われているのが現状です。両者の針脱毛には大きな違いがあります。
<医療機関>
・絶縁針を使用
医療機関では絶縁針というものを使用しており、針が皮膚に触れても熱が伝わらないように絶縁部があります。
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絶縁部は熱が伝わらないようにするだけでなく、必要以上に針が深く刺さらないようにする働きもあります。この絶縁針は毛穴に合わせて20種類以上あります。
※電流を流しているので、絶縁部があっても全く熱が肌に伝わらないというわけではありません。
・電流を流す時間が短い
針脱毛の痛みは針を刺す時よりも、電流を流す時の方が痛いです。エステなどの場合は使用できる電流の強さも弱いため通電時間が〜5秒くらいになってしまうこともあります。
医療機関の場合は、1本当たり〜1秒と非常に短いです。
・麻酔をすることができる
施術は冷却剤などで脱毛部位を冷やしながら行われますが、どうしても痛みに我慢できない場合があります。そういう場合は局部麻酔や塗るタイプの麻酔を受けることができます。
・医師、看護師は血液検査を受けており、衛生管理もしっかりとしている
針をしようするということは、HIVや肝炎が感染する可能性があります。そのため厳重な衛生管理が必要になってきます。医師や看護師はもちろん、患者さんも血液検査を受けます。
・絶縁針脱毛とレーザー脱毛とを組み合わせた施術もある
レーザー脱毛では施術が適さない部位があり、そういう場合は絶縁針脱毛を組み合わせて施術を行う場合があります。
・施術後に抗生物質の入った抗炎症剤を処方してもらえる。
何かトラブルがあった場合はすぐに対応してくれますし、腫れや炎症をおさえるための抗生物質が入った塗り薬なども処方してくれます。
<エステサロン>
・ニードル脱毛、針脱毛、ブレンド法などとよばれている
使用している針は絶縁針ではないため、皮膚に熱が伝わりやすくヤケドなどのトラブルは起きやすいです。
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・医療行為のため本来は行うべきではない
針脱毛は本来、医療行為ですのでエステサロンでは行うべきではありません。サロン内には『脱毛診断士』などの証明書が額に入って飾られていますが、国家資格などの公の資格ではありません。
ちなみに、アメリカでは『電気脱毛士』という資格があります。
日本国内でもこういった資格制度をつくるべきでしょうね。
・電流を流す時間が長い
医療機関と同じ電流を流すことができないため、通電時間が長くなってしまいます。
毛穴ひとつあたり〜5秒くらい電流を流すこともあります。
・麻酔を受けることはできない
痛みがどんなに強くても、麻酔を受けることは当然できません。冷却剤などで冷やしながら施術を受けるしかありません。
・施術後に抗炎症剤などは処方してもらえない。
施術後にはローションの購入を促されることが多く、医療機関でないため抗炎症剤の処方などもすることができません。
腫れや炎症などのトラブルがあってもやはり対応できないケースが多いです。
そういう場合はどうしても皮膚科などにに行くしかありません。